ロバートソン自律神経学 原著第3版

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ロバートソン自律神経学 原著第3版

自律神経学の白眉「ロバートソン」が8年ぶりに改訂

■本書の特長
自律神経学研究の国際的な第一人者とされる米国のRobertsonを筆頭に,米国のみならず,全世界250名を超える一流の学者の協力のもと,基礎から臨床に亘る自律神経の最新の研究成果をまとめた世界的な教科書.国内10名以上の自律神経学のエキスパートにより読みやすく翻訳されている.

■改訂のポイント
●自律神経系の中枢性の統御機構に関して新しい研究成果が大きく採用された.
●臨床面では,多系統萎縮症,Parkinson病,Lewy小体病を伴う認知症,純粋自律神経機能不全症の4疾患を含んだ新しい概念として「αシヌクレインと神経変性」の章が設けられた.
●遷延性起立性低血圧,慢性疲労症候群,周期性嘔吐,たこつぼ心筋症,などの新しい疾患概念が記述され,また自律神経の臨床評価に関しても内容が一新された.

■読者対象:医学生,神経科学及び神経学に携わる研究者,臨床医

出版社からのコメント
解剖学,発生学から薬理学・生理学・病理学から臨床面まで幅広く網羅.医学生,コメディカル各課程の学生,実地臨床家,研究者などすべての自律神経系に関係する方々におすすめです.
著者について
【原著者】
David Robertson(Vanderbilt University)
Italo Biaggioni(Vanderbilt University)
Geoffrey Burnstock(University College Medical School)
Phillip A. Low(Mayo College of Medicine)
Julian F.R. Paton(University of Bristol)

【監訳】
髙橋 昭(名古屋大学名誉教授)
間野 忠明(岐阜医療科学大学学長,名古屋大学名誉教授)
【編集】
岩瀬 敏(愛知医科大学医学部生理学講座教授)
長谷川 康博(日本赤十字社 名古屋第二赤十字病院神経内科部長)
菅屋 潤壹(愛知医科大学名誉教授
登録情報
出版社 ‏ : ‎ エルゼビア・ジャパン; 原著第3版 (2015/10/26)
発売日 ‏ : ‎ 2015/10/26
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 561ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4860343042
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4860343040
寸法 ‏ : ‎ 21.2 x 3 x 29.7 cm