小型SSP療法器 SSPアルファ1
小型SSP療法器 SSPアルファ1
メーカー | 株式会社日本メディックス |
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高密度電流を作り出すSSP療法
SSP療法器は鍼麻酔より生まれた治療器です。
東洋医学の鍼麻酔の鎮痛作用と、西洋医学の電気治療(低周波治療)の組み合わせで実現したSSP療法器は、その治療効果により幅広い分野で認められ、文献数は280以上にも及び、今や世界的にも広がっています。
裏づけされた研究結果
内因性オピオイドと呼ばれるエンドルフィンやエンケファリンは、モルヒネと同様な機序で痛覚を調整するといわれています。
これらの物質は、脳内や他のオピオイド受容体に結合し、神経伝達物質や調整物質として作用し疼痛を調和するといわれています。
SSP療法器では、血中の内因性オピオイドの産生と放出を刺激している事が報告されており、最近の研究では従来波形と比較し、MF多段波形による刺激では、血中のβ-エンドルフィン量が平均で25%増加していると報告されています。
SSPアルファ1は、「使用者にとって使いやすいデザイン」、「患者さまにとって安らぎのあるデザイン」を目指し、新しい小型SSP療法器として生まれました。治療開始前に必要となる患者さまへの清拭きや電極装着、また治療終了後に必要となる電極コードの収納、これらに手間がかからないよう専用架台を開発し、本体と架台との一体感を実現。軽快感のある形状を白色で統一し、リハビリテーション室や病棟などの環境に調和しやすいことも配慮しました。
タッチパネルLCD画面の採用は、初めての使用者でも直感的な操作が可能で、わかりやすい治療ガイダンス画面も表示されます。
新機能「スキャンモード」を搭載し、小型ながらも治療効果を高めるための機能は踏襲、追加し、改良・改善を進めてきました。
本体を専用架台から外し、オプションのキャリングケースで簡単に持ち運びも可能です。
SSPアルファ1
定格電源 | AC100~240V 50/60Hz |
定格消費電力 | 65VA |
寸法(mm) |
(本体)364W×329D×191H (架台)654W×566D×1,026H |
質量 | (本体)5.6kg / (架台)21.1kg |
電撃保護形式 | クラスⅠ、BF形 |
認証番号 | 225AIBZX00045000 |
JMDNコード | 35372000 |
クラス分類 | 管理医療機器、特定保守管理医療機器(修理区分6) |
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