ファインレーザー(半導体レーザ治療器 EL-1000)
ファインレーザー(半導体レーザ治療器 EL-1000)
メーカー | OG技研 |
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痛みに届く
高出力パルス照射で深部の痛みにアプローチ
ユーザビリティを追求したデザインで確実な操作性を実現
短時間で痛みを緩和する光作用によるレーザー治療
生体に熱作用を与えず、光作用を利用する低出力レーザー治療(LLLT)。レーザー光が血管・神経などに作用し、筋肉や関節の炎症による疼痛を緩和します。照射時に不快な痛みや熱を感じず、他の物理療法に比べて治療時間が短いことも特長です。
高出力のパルス照射でより深い患部までレーザー光を伝達
照射方式を従来の1Wの連続照射から、ピーク出力10Wのパルス照射にしたことで、冷却時間をつくり、熱の発生を抑えて、十分な強度のレーザー光を生体深部まで導きます。これにより、より深い部位(肩・腰など)への作用が期待できます。
生体透過性が高い830nmの波長
体内の水分やヘモグロビンに吸収されにくい波長のレーザー光の採用により、深部への作用が期待できます。
効率的な治療環境を実現するシンプルな操作
先進的な治療器のイメージを持つ高いデザイン性。使い勝手がよく、操作方法はシンプルで簡単。ボタンひとつで照射モードと照射時間を選択できます。また、オプションのアームを使用することで、治療時の負担を軽減できます。
持ちやすいL字型プローブ
プローブ形状はレーザー光が横向きに出るL字型のため、しっかり握れて持ちやすく、使用時の負担を軽減します。
より確実に、より安全に治療部位に照射できるタッチセンサモードとハンドスイッチモード
プローブの先端が患部に接触すると出力されるタッチセンサにより、治療部位に確実に照射できます。プローブが患部から離れると照射が自動停止するため、安全に治療がおこなえます。 また、接触照射が好ましくない場合には、ハンドスイッチモード(非接触照射)で使用できます。
安全に配慮した、パワーチェック機能と緊急停止スイッチ
照射出力の超過や不足、プローブの照射口の汚れを検出するパワーチェック機能を搭載。常に適切な状態を確認して治療がおこなえます。また、異常発生時に備えて、緊急停止スイッチを搭載しています。
承認番号 21800BZX10102000
クラス分類 高度管理医療機器 / 特定保守管理医療機器
電源入力 150VA+10%以下
外形寸法 約430×340×157(H)mm
質量 約5.6kg
定格電源 AC100–240V 50/60Hz
素子 InGaAsP 半導体レーザー
波長 830nm±20nm
平均出力 1W±20%
ピーク出力 10W±20%
動作モード 断続照射 ON : 20ms/OFF : 180ms
照射時間 5秒、10秒、15秒、30秒
照射面積 1.5㎠
安全装置 キーロック、SET TIMEスイッチ(照射時間設定)、緊急停止スイッチ、レーザーインターロックコネクタ、STAND-BY/READY表示、ガイド光、報知音、報知ランプ、自動照射停止、異常検出
標準付属品 保護眼鏡 EL1000-001 2個
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