O2 room 酸素ルーム regular
O2 room 酸素ルーム Regular
メーカー | 日本気圧バルク工業 |
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Regular
1~3名タイプ
幅1,000㎜×奥行き2,200㎜×高さ1,500㎜(550㎜×4)
オプションで外装デザインを自由にカスタマイズできるコンパクトルームです。
室内は座れば1~3名が、ひと一人横になれるほどの室内空間を実現しております。
私たちは普段、1気圧、20,9%の酸素濃度という環境の中で生活しています。気圧を上げれば空気が凝縮されて酸素濃度も上がるため、気圧を高めた酸素ルームやカプセルに入ることで、通常よりも多くの酸素を取り込むことが可能となります。体の隅々まで酸素が行き渡れば、疲労回復や気力・集中力の増加、ダイエット、睡眠の質の向上、美肌など、さまざまな効果が期待できます。
高気圧酸素ルームの実験データ
高気圧ルームを使用して高気圧酸素 (1.3 気圧) の環境に滞在すると、下記のような効果 が得られます。
今回の実験データの取得に関する情報
実施期間:2016年6月~8月 / 実施場所:京都大学大学院人間・環境学研究科実験室 (森谷敏夫研究室) / 使用した設備:日本気圧バルク工業株式会社( 高気圧ルーム・ブレッドタイプA-L)/ 監修:森谷敏夫 (京都大学名誉教授) 石原昭彦 (京都大学教授)
POINT
赤血球中のヘモグロビンが酸素 (これを結合酸素といいます) を結びつけて全身に運びます。高気圧酸素の環境では、結合酸素が増大します。また、全身を流れる酸素が増大することによって、安静時の心拍 (脈拍) 数が減少します。
上記の画像はA=高気圧ルームに滞在する前。B=60分間高気圧ルームに滞在した後です。血液の粘稠性 (ねばりけ) が改善されました。
POINT
過食や運動不足によって、赤血球が連鎖したり、凝集するために、ドロドロした血液になります。
一方、高気圧酸素の環境では、サラサラした血液になります。
疲労回復
筋肉が疲労すると、疲労物質である乳酸がたまりますが、その乳酸を酸素で分解して早く疲れを取る効果があるとされています。
さらに、酸素を取り込むことで、疲れにくい体をつくる、体質改善という効果も期待できます。
ダイエット
酸素を取り込むと、脳で脂肪の量を調整する物質「レプチン」の量が増えてきます。この「レプチン」の働きで、余分な脂肪を体内に溜め込まないような体質に改善されます。さらに、有酸素運動を行ったのと同じ効果が期待でき、新陳代謝を増進させ大量の酸素により脂肪燃焼を促進します。
気力・集中力の増加
30~35%の濃度の酸素には「覚醒感」を高める効果あり、集中力を維持する働きもあると言われています。加えて、心理面でのリフレッシュ効果もあるため、仕事や勉強で集中力を高め作業、勉強の効率のアップにつながります。
睡眠の向上
脳に十分に酸素を供給できれば、ストレスの解消、自律神経を整える効果が期待でき、体がリラックスして睡眠の質の向上にもなります。
怪我の回復力が高まる
筋肉・靱帯損傷や骨折が起こると毛細血管も切れ血流が悪くなり酸素不足に陥るので、患部の酸素不足を解消することによって回復を助ける効果が期待されています。
美肌効果
酸素を補うとシミ、しわなど老化しやすいところの細胞一つひとつにしっかりと酸素を届けることができ、血行がよくなり新陳代謝も活発になるので美肌効果が期待できます。
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