今回ニットクはつくば国際会議場で開催される、第161回日本獣医学会学術集会に出店してきます。
展示のメインは半導体レーザー治療器LTU-904H。
LTU-904Hはニットクが販売代理店をやっている半導体レーザー治療器で、動物病院や大学、研究機関、厩舎などで使用されています。
言葉でコミュニケーションがとれない動物に、安心して使える物理療法は限られています。
電流治療などは刺激が強いのと体毛の問題で好まれません。
超音波も体毛の問題と骨に超音波があたった時にでる音波痛があるのでダメ。
温熱療法は毛の上からでも使えますが、それほど必要とされていません。
低出力レーザーは犬や猫に使用する物理療法ではベストな選択です。
まず第一に刺激感がない。
動物と話せないので正確には言えませんが、これまで見てきた動物はみんなおとなしくレーザー治療を受けていました。
何にレーザーを使っているかというと、人間と同じ疼痛緩和が主な目的です。
また、LTU-904Hはハンディタイプで充電式なので、どこでもパッと使うことができます。
据え置き型のレーザーだとスペースも電源も必要ですが、LTU-904Hはそれらが必要ありません。
そして、気になる価格も他社の半額以下くらいです。
ぜひ展示ブースに見に来てください。
それと、今回の鍼灸用具も少し展示しようと思います。
以前セイリン株式会社様と開催した獣医師向けの鍼灸セミナーが大好評だったので、どれくらいニーズがあるのか、そちらも楽しみです。