
お灸を使った治療は非常に効果的。
体感的な心地よい温感だけでなく、血流の増加、疼痛の緩和
もぐさが燃える香りは嗅覚を刺激し、緊張を和らげる効果がある(多分)
煙には、痛みが煙になって取り除かれている視覚的な効果がある。
この触覚、嗅覚、視覚の3つを刺激し、他の治療ではできない治療効果を生み出しているのがお灸だと思います。
熱だけの温灸器では絶対に出来ない相乗効果が、お灸にはあるはず。
さてこのお灸、近頃は煙たがられているところがあります。
お灸を全く知らない人、知らない世代からすると
「ん?なんか焦げ臭くないですか?」
「変な臭いが服や髪に…」
「治療室がヤニだらけでした!」とあげるとキリがありません。
近年商業テナントはほとんどが禁煙で、火災報知器、煙センサーは必ず設置されています。
お灸には絶対的な効果があるけど、実際は使えない、使いづらい…
この問題を解決するのが『吸煙器』。
煙と臭いを吸いつくし、クリーンな治療環境に保つのが『吸煙器』。
灸頭鍼、箱灸、棒灸、これをやるなら『吸煙器』が必要です。
ご質問、ご相談あれば気軽にお声掛けください。