置鍼している時、遠赤か赤外線を使うと思います。
あ、遠赤、赤外線、わかりますよね?
開業する先生の二人に一人は「ん?遠赤?赤外線?」と聞いてきます。
どちらかを使ったことはあるけど、それが遠赤なのか赤外線なのかがわからないのです。
一番多いのが「この遠赤お願いします。」と言って、安価な赤外線を選ぶ先生。
赤外線治療器は遠赤に比べると安価ですが、赤く光、表面的に温める治療器です。
電球が切れることがあるので、切れると交換が必要です。
遠赤外線治療器はセラミックを通して熱を発するので、深部温熱効果があります。
眩しい光は無く、じわじわと心地よく温かくなります。
赤外線に比べると高価ですが、故障はほんとに少ないです。
今、安価な赤外線治療器がどんどん姿を消していってます。
確かに鍼灸院で赤い光を見ることが少なくなりました。
そんな中、一筋の光明が!
お求めやすい赤外線温熱機が発売されました。
効率的なリズム波長を内蔵しており、自動で出力の変化を加えるモード搭載。
これにより火傷のリスクを大きく軽減できます。
赤外線好きの先生、これお勧めですよ。
レッドシーライン